素敵な結婚式イベントのアイデア集
新郎新婦にとって特別な一日である結婚式に、やってよかったイベントのアイデアを集めました。
ユニークで素晴らしいものや、感動するイベントまで、先輩カップルのアイデアが多数！
ぜひ、参考にしてください。
Contents
【結婚式のイベント】テーマとスタイル
そもそもイベントを選ぶ時には、どんなことに気をつけるといいのでしょうか。
結婚式のイベントは、式のテーマやスタイルに合わせて選びましょう。
ここでは、以下のテーマとスタイルについてお伝えします。
- テーマウェディングの魅力
- シーズンと会場に合わせたスタイルを選択
- 伝統的な結婚式とカジュアルな
テーマウェディングの魅力
結婚式のイベントは、テーマに沿って考えるとより魅力的になります。
新郎新婦がどんな結婚式にしたいのか、考えているイメージがあるでしょう。
例えば、2人らしい結婚式のために次のようなテーマを決めているカップルもいます。
- 2人が好きな色をテーマカラーに
- 共通の趣味である旅行をテーマに
- 思い出の場所をテーマに
- 結婚式を行う季節をテーマに
このようなテーマを決め、テーブルメイキングや会場の飾りつけを決めていきます。
そうすると、式の雰囲気も大体決まってくるので、イベントも決めやすいですよね。
例えば、2人が初デートでいった遊園地をテーマにするなら、当日のスタッフさんにポップコーンやチュロスを持ってまわってもらう演出を選んだカップルもいます。
ゲストにも大好評で、思い出深い1日になったそうです。
シーズンと会場に合わせたスタイルを選択
会場のテーマによっては、季節と会場に合わせたスタイルが選べます。
季節のイメージは人によって違うと思いますが、こんな例もあるでしょう。
- 春：ピンク、ライトグリーン、桜、あたたかな日差し
▶︎爽やかなガーデンウェディングがおすすめ
- 夏：青、黄色、オレンジ、海、山、南の島、花火、スイカ、アイス
▶︎海沿いの会場は夏のイメージにピッタリ
- 秋：朱色、ダークトーンのオレンジ、栗、焼き芋、落ち葉
▶︎秋の味覚を存分に使ったおもてなしができる
- 冬：白、赤、金、雪、クリスマス、お正月
▶︎キャンドルやイルミネーションを使ったロマンチックな演出がgood！
このように季節や会場に合わせたスタイルで結婚式のイベントを考える方法もありますよ。
伝統的な結婚式とカジュアルなイベントを比べる
イベント内容を決めるポイントの一つに、伝統的な結婚式とカジュアルなイベントを比べて選ぶ方法もあります。
伝統的なイベントと言えば、一般的なのはキャンドルサービスや花嫁の手紙、ケーキ入刀などがイメージされるでしょう。
一方でカジュアルなイベントと言えば、ファーストバイトやビールサーブ、あとはゲスト参加型の余興も最近取り入れられるようになったイベントです。
伝統的なイベントは、年配の方にウケがよく安定感がありますが、トレンドとなるカジュアルなイベントも取り入れたいところ。
上手に組み合わせて構成したいですね。
イベント出演
結婚式のイベントには、ゲストや知人に出演を依頼して、余興をするスタイルもあります。
- ライブバンドやDJによる音楽
- ゲストへの対決
- 体を動かすイベント
- ファイヤーワークスや照明効果の演出
詳しく説明します。
ライブバンドやDJによる音楽
バンドやDJに出演依頼をして、ライブや音楽を流してもらう演出も人気があります。
共通の趣味が音楽だったり、好きなバンドが同じだったりすると、バンドやDJに出演を依頼して音楽を演出に取り入れるカップルも。
会場はライブハウスやクラブハウスのような雰囲気にもなります。
曲によっては結婚式の雰囲気に合わないこともあるので、好きなバンドであっても曲選びは慎重に！
2人の大好きな曲を、参列者の皆さんにも知ってもらういい機会になります。
ゲストへの対決
ゲストと対決するスタイルの演出も人気です。
ゲームやじゃんけん、クイズなど、ゲストと対決スタイルにすると、会場全体を巻き込んだ演出ができます。
ゲームは二次会でやることが多いですが、余興の一つとして、ゲストと対戦できるゲームを準備するのも盛り上がりますよ。
体を動かすイベント
クイズ大会も、会場内を動けるように解答方法を工夫すると、テーブル同士の交流もできるので盛り上がります。
例えば、スタンプラリーのようにクイズに答えながら会場をまわったり、寄せ書き風に解答をボードに集めたりする方法があります。
座っているだけよりも、体を動かした方が、自然と雰囲気が盛り上がるもの。
ぜひ、ちょっとした動きを取り入れてみてください。
ファイヤーワークスや照明効果の演出
結婚式では、花火やろうそく、照明を使った演出もよく見られるようになりました。
海外では、夜のパーティーの定番として、手持ち花火を使った写真撮影の演出を取り入れています。
花火でハートマークやメッセージを書いたり、フィナーレで花火を持った参加者に見送られたりと、光を上手に使った演出がされています。
今は、花火つきのろうそくもあり、キャンドルサービスの際に、熱くない花火に点火してまわり、会場を盛り上げる演出も。
プロジェクションマッピングも、華やかでダイナミックな印象になりますよ。
ぜひ試してみてくださいね。
ゲストを魅了する特別な対決
ゲストが盛り上がる特別な対決をイベントにするカップルもいます。
例えば、新郎と新婦の父や兄弟が対決！新婦と新郎の姉妹が対決というのも、家族仲がいいご家庭は盛り上がります。
新郎新婦が勝手も、兄弟や父が勝っても、どちらも微笑ましい雰囲気になり、新しい家族の仲の良さが垣間見れるシーンに。
ですが、ぜひ新郎新婦に勝ってもらい、輝かしいスタートを切って欲しいですね。
【結婚式のイベント】デザインと装飾
結婚式のイベントには、余興だけでなく、デザインと装飾に凝ったものもあります。
どんな風に装飾を凝ったらいいのか、考えるポイントは次の3つです。
- テーマに合ったデザインとカラーコーディネート
- 花や装飾のトレンド
- カスタムウェディングアイデアとデコレーション
詳しく説明します。
テーマに合ったデザインとカラーコーディネート
テーマに合わせたデザインやカラーコーディネートも、結婚式が盛り上がるイベントの一つ。
先にも書いた結婚式のテーマを決めたら、イメージするカラーやデザインで会場の雰囲気をまとめ上げます。
例えば、プロポーズの場所である海をテーマにするなら、色は青やオレンジなど南国のイメージで統一して、アイテムも貝殻や波、ヨットなどを入れていきましょう。
取り入れられるアイテムはたくさんあるので、色々なところに使ってみてくださいね。
花や装飾のトレンド
2023年の会場装花のトレンドは、次の5つがポイントです。
- ちょっと甘めなラスティック風
- 王道・華やか・上品
- 高砂チェア
- パームリーフ
- 違う種類の花器
特に人気なのは、ホワイトやゴールドを使った王道で華やかな装飾や、高砂チェアでゲストとの距離をつめた装飾。
ラスティック風は、飾り気ない素朴なデザインなので、取り入れるカラーは少し甘めな色を選ぶとgood！
パームリーフ（やしの葉）を使った南国風の飾りつけも人気です。
カスタムウェディングアイテムとデコレーション
オリジナルのウェディングアイテムと飾りつけをされるカップルもいます。
ペーパーアイテムは、手作りしやすいので、テーマに合わせてオリジナルのものを作る人たちもいます。
- ウェルカムボード
- 招待状
- 席次表
- 席札 など
今は、テンプレートもたくさんあるので、それをアレンジしてもオリジナルのペーパーアイテムになりますよ。
【結婚式のイベント】絶品の食事とカクテル
食事やドリンクのこだわりで、特別なイベントを盛り上げるカップルもいます。
どんな風にこだわっているかと言えば、次の4つがあります。
- メニューの多様性と選択肢
- ロカボメニューを提供する式場も
- 美味しい料理、デザート、ウェディングケーキ
- シグネチャーカクテルとドリンクメニュー
詳しく説明します。
メニューの多様性と選択肢
結婚式でゲストの印象を決めるのは、『料理』と言ってもいいでしょう。
最近では、オリジナルの料理を取り入れてくれる会場も多くなっています。
- その会場でしか味わえない料理
- 新郎新婦のオリジナル料理
- オープンキッチン など
このようにメニューは変更でき、特別な日を演出できますよ。
ロカボメニューを提供している式場も
個別で料理を注文することが難しい結婚式の場で、糖尿病のホストやゲストのためにロカボメニューを提供する式場もあります。
医師監修のもと、ウェディング業界初のロカボ婚礼フルコースを提供し、大切なゲストをおもてなし。
通常のフルコースに比べ、65％糖質をカットし、デザートやアルコールも気兼ねなく楽しんでもらえると新郎新婦からも好評です。
美味しい料理、デザート、ウェディングケーキ
婚礼ならではの、特別な料理やデザートで結婚式を盛り上げる方法もあります。
会場でしか味わえない料理や、見た目も華やかなデザート、さらにウェディングケーキを新郎新婦がゲストに配る演出も。
デザートはビュッフェ形式だと、並んでいるだけで絵になり、装飾の一つにもなります。
ケーキのデザインも、結婚式のテーマに合わせて作ると、より思い出深いものになりますよ。
シグネチャーカクテルとドリンクメニューの提供
シグネチャーカクテルは、お店の看板となるカクテルの意味。
つまり、結婚式を象徴するカクテルをゲストに振る舞うという演出です。
2人で一緒に飲んだ思い出のカクテルや、季節を象徴するカクテル、お祝いの席にピッタリのカクテルなど、色々なアイデアがあります。
カクテルは追加料金になることが多いですが、ウェルカムドリンクで振る舞うのがおすすめです。
【結婚式のイベント】特別な瞬間と演出
結婚式を思い出深いものにするために、感動的なイベントを盛り込んでいるカップルもいます。
- 指輪の交換と感謝の言葉
- 新郎新婦からの感謝のトースト（乾杯）
- ゲストへの感謝と贈り物
詳しく説明します。
【感動イベント】指輪の交換と感謝の言葉
指輪の交換や感謝の言葉を伝える場面で、感動的なイベントを盛り込んでくるカップルもいます。
オリジナルのイベントを入れやすいのが、人前式で行う指輪の交換です。
特に近年、人気が出ている演出が、リングリレーとエンゲージカバーセレモニー。
【リングリレー】
交換する指輪にリボンを通して、ゲストの手によってリレーさせながら新郎新婦の元に届ける演出。
ゲストの祝福の気持ちを乗せてリレーするので、会場全体に一体感が生まれます。
【エンゲージカバーセレモニー】
結婚式でよくあるのが結婚指輪の交換ですが、エンゲージカバーセレモニーでは、さらに婚約指輪を新婦の指にはめます。
指輪を重ねることで、「2人の愛と絆に永遠に蓋をする」という意味があるそうです。
感謝の言葉は、さまざまな場面で伝えられます。
「お待ちしておりました」「どうぞおくつろぎください」などの言葉を添えるだけでもおもてなし感が伝わりますよ。
【感動イベント】新郎新婦からの感謝のトースト（乾杯）
トーストは乾杯の意味で、新郎新婦から感謝の乾杯をする演出もあります。
タイミングは、挙式後のアフターセレモニー。
半永久的に幸せが立ち上がるという意味があるシャンパンを入れたグラスを、新郎新婦で「チーン」と鳴らす演出です。
ガーデンウェディングなど、挙式からそのまま披露宴に入るような会場で、披露宴の開始の合図として取り入れやすい演出。
セットで、軽くつまめるような軽食やデザートがあるといいですね。
【感動イベント】ゲストへの感謝と贈り物
ゲストに個別に感謝の気持ちと贈り物ができるのが、お見送りの時のプチギフトです。
お見送りの場面で、ゲストを気遣った贈り物を準備しましょう。
例えば、冬の結婚式ではお見送りの際のプチギフトにホッカイロを手渡したカップルも。
二次会を予定しているなら酔い止めを配るカップルもいます。
ささやかな気配りが喜ばれるので、ぜひ試してみてくださいね。
まとめ
結婚式でおすすめのイベントアイデアを紹介しました。
アイデア次第で、ゲストを魅了し、みんなの思い出に残る結婚式になります。
紹介したアイデアを参考にして、2人らしい特別な結婚式にしてくださいね。
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