【おすすめ髪型】結婚式お呼ばれヘアアレンジ紹介！
結婚式にお呼ばれしたら、男女ともに髪型を変えるなどいつもより少しおしゃれをしていきますよね。
ですが、冠婚葬祭にマナーは付き物。結婚式に参加するなら、ヘアースタイルにもマナーがあるんです。
結婚式の主役はあくまでも新郎新婦。参列する際にはオシャレにしつつ、控えめな雰囲気を作る工夫が必要です。
今回は、結婚式の髪型マナーや長さ別のヘアアレンジを紹介します。
セルフアレンジ例も紹介するので参考にしてくださいね。
Contents
【結婚式】女性ゲストの髪型マナー
女性ゲストが結婚式に参列する際の髪型にも、次の4つのマナーがあります。
- ダウンスタイルは避けた方が無難
- 派手過ぎるスタイリングをしない
- 花嫁とかぶるヘアアクセサリーはNG
- その他NGなヘアアクセサリーは？
詳しく説明していきます。
ダウンスタイルは避けた方が無難
ミディアムやロングヘアの女性は特に、ダウンスタイルは結婚式にはNGです。ダウンスタイルは髪の毛をおろしたヘアースタイルで、おしゃれで落ち着いたイメージがあります。
ですが、食事や挨拶の際に顔が隠れてしまったり、顔にかかった髪を避けようと何度も髪に触ったりと衛生的にはあまり好まれません。
アレンジするなら、まとめ髪やハーフアップにするのがおすすめです。
派手過ぎるスタイリングをしない
結婚式の主役である花嫁より目立つような派手過ぎるスタイリングもNGです。ゲストは衣装選び以外にも、ヘアースタイルも「目立ちすぎていないか」「派手すぎないか」を考えます。
ウェーブやカールで巻く場合は、盛り過ぎず控えめな印象になるようにしましょう。
花嫁とかぶるヘアアクセサリーはNG
ゲストが花嫁とかぶるヘアアクセサリーを選ぶことはマナー違反です。
例えば、花嫁は白を基調としたドレスやアクセサリーが多いので、ゲストは白系の色は避けた方がいいでしょう。
また生花もブーケやヘアアクセサリーとして使われるので、ゲストのアクセサリーには不向きです。
その他NGなヘアアクセサリーは？
秋冬に活躍しそうなファー素材も、結婚式では選ばない方が無難でしょう。ファーは毛が抜け落ちやすいので、食事が出る披露宴では、特に注意する必要があります。
他にも黒真珠のアクセサリーも、NGと考える人もいます。全員がそうというわけではありませんが、お葬式を連想させやすいアイテムです。ですが、黒真珠は本来はフォーマルな宝石なので結婚式につけてはいけないものではありません。
一部に気にする人がいるということを考えれば、避けておくのが無難でしょう。
結婚式で定番のヘアースタイル
ゲストのお馴染みヘアースタイルをピックアップしました。
主に次の5種類のヘアースタイルが選ばれています。
- シニヨン
- お団子
- ギブソンタック
- ポニーテール
- 編みおろし
詳しく説明します。
おすすめ髪型①：シニヨン
結婚式のお馴染みスタイルのひとつはシニヨンです。シニヨンは髪の毛を頭の低い位置でまとめるヘアアレンジ。柔らかな印象になるゆるくまとめるアレンジと、キチンと感がでるきつめにまとめるアレンジがあります。
つけるアクセサリーによっても、印象がガラッと変わります。パールを使ったアクセサリーはフォーマル度がアップしますし、リボンやバレッタを付けるとキュートな印象に。
おすすめ髪型②：お団子
お団子ヘアは、結婚式のゲストにおすすめのヘアアレンジ。頭の低い位置にまとめるシニヨンとは対照的に、高い位置で髪を丸くまとめ上げます。
お団子で丸めた髪を束で軽くつまんでほぐしたり、後れ毛をゆるく巻いたりすると優しげな印象になります。結婚式でお団子にするならキッチリとまとめずに、少し抜け感のある雰囲気を意識しましょう。
おすすめ髪型③：ギブソンタック
ギブソンタックは、頭の低い位置で髪を折り込むようにまとめたヘアアレンジでロングヘアであるほどゴージャスな印象になります。
シニヨンやお団子ヘアと同じように、ゆるくまとめるか、キツくまとめるかで印象がガラッと変わります。
ギブソンタックはヘアースタイルそのものがゴージャスなので、アクセサリーはシンプルなものが合うでしょう。
おすすめ髪型④：ポニーテール
普段のポニーテールならカジュアルな印象を与えがちですが、アレンジ次第では結婚式でも使える華やかヘアになります。結ぶ位置によって印象が変わり、高い位置だと明るく活発な印象に、低めで結ぶとエレガントで落ち着いた印象になります。
結婚式用のアレンジの場合は、髪の毛全体をしっかり巻いてからポニーテールを結び、小さな毛束をつまんで動きのあるヘアースタイルにすると大人っぽくゴージャスなイメージに仕上がります。
おすすめ髪型⑤：編みおろし
ゲストのヘアアレンジでは、編みおろしにするのもお馴染みです。編みおろしはダウンスタイルの一つで、低い位置で編み込みや三つ編みにするヘアアレンジ。ゴージャスさの中に可愛らしさも兼ね備えた印象を与えます。
またセルフでもアレンジできるので、自分でやってみるのもいいかも。アクセサリーは小さめにするのがおすすめです。
髪の長さ別おすすめヘアアレンジ
結婚式のヘアアレンジは、髪の長さによっても変わってきます。ここからは、髪の長さ別におすすめのヘアアレンジを紹介していきます。
自分のヘアースタイルに合わせたアレンジをチェックしてください。
髪型がショートヘアの場合
ショートヘアは、髪が短いので無理にスタイリングする必要はありません。ですが結婚式の場合、セットしないのはマナー違反になるのでちょっとしたアレンジは必要になるでしょう。
前髪アレンジ
前髪は、ねじってピンで留めるのが一般的なアレンジ方法です。ちょっといじるだけでも、顔周りがスッキリして見えます。
このアレンジはねじって留めるだけなので、初心者でも挑戦しやすいですよ。
アイロンアレンジ
ヘアアイロンと整髪料を使って、毛先に動きをつけるヘアアレンジも簡単なのでおすすめです。ヘアアイロンをかけるときは、同じ方向ばかりでなく無造作に巻いていくのがポイント。髪に整髪料を揉み込むときは力を入れ過ぎると、抜け感のある印象になるので注意が必要です。
髪型がボブの場合
髪が肩くらいまでのボブなら、ダウンスタイルをベースにヘアアレンジをするのがおすすめ。ただし、結婚式なので顔周りに髪がかからないよう、留めたりまとめたりする工夫が必要です。
お団子ハーフアップ
ハーフアップにして、耳より上にある髪の毛で小さめのお団子を作ります。結婚式だけでなく、二次会やカジュアルなパーティーなどマルチに使えるヘアアレンジです。
ちょこんとポニーテール
ボブでもポニーテールが作れ、小さめになるので可愛くヘアアレンジできます。この小さめのポニーテールは、ボブにしかできません。
ガーリーにするならサテンやシアーのリボンでポニーテールを結びましょう。長めのリボンをポニーテールに巻きつけるなど、リボンを使ったアレンジが人気です。
髪型がミディアムの場合
ミディアムヘアの方は、結婚式に参列するなら手の込んだスタイリングをする必要があります。ダウンスタイルのままだと、だらしないイメージになるので注意しましょう。
くるりんぱハーフアップ
ミディアムヘアでくるりんぱを入れたハーフアップにすると、ゴージャスな雰囲気を演出できます。ひとつに束ねた髪の結び目の上に穴を開け、毛先を穴に通してくるりとねじるくるりんぱにします。
編み込みやねじりを加えたり、リボンでエレガントに飾るのもおすすめのアレンジです。
三つ編みお団子アレンジ
三つ編みでお団子を作ってまとめるヘアアレンジもあります。まとめたらトップの髪の束を軽くつまみ上げ、抜け感を出しながら全体のバランスを整えます。
ミディアムヘアのお団子の上に、バックカチューシャでくびれを作ってあげるとエレガントなスタイルが完成します。
髪型がロング・セミロングの場合
ロング・セミロングまで長くなると、ダウンスタイルはフォーマルな場所ではNGです。もしどうしてもダウンスタイルにしたい場合は、ここから紹介するような工夫をしていきましょう。
サイド編みおろし
三つ編みや編み込みをして束ねた毛先を、左右のどちらかのサイドに流すサイド編みおろし。ロング・セミロングの人でなければできないアレンジです。
編み込んだ毛先は後ろにおろしたままよりも、サイドに持ってきた方が大人っぽくなります。また髪の毛をサイドに流すと顔の横にボリュームが出て小顔効果も期待大です。
フィッシュボーン
編み込みの目を魚の骨のような形に編み込んでいくフィッシュボーン。ロング・セミロングの髪なら、フィッシュボーンでゴージャスで印象的なヘアアレンジになります。
編み目やトップの髪を少しつまんで崩し、抜け感があるように見せたり、リボンを編み込むなどのアレンジも可能。印象が柔らかくなります。
男性のヘアースタイルはここに注意
女性のヘアースタイルにマナーがあるように、男性にも注意すべき点があります。
結婚式の主役は新郎新婦なので、ゲストの個性が目立ち過ぎてはいけません。個性的な髪型や髪色は避け、清潔感を意識したヘアースタイルにしましょう。
整髪料を使用し、型崩れしないような工夫も大切です。
大人可愛いヘアアレンジで結婚式を楽しんで
結婚式という特別な場なので、普段とは違う大人っぽくて可愛さもあるヘアースタイルで臨みたいですね。結婚式のお馴染みスタイルは、シニヨンやお団子、ギブソンタックなどがあります。一般的にはダウンスタイルはフォーマルな場にはふさわしくないので注意しましょう。
髪の長さによってもおすすめヘアアレンジは変わるので、本記事で紹介した内容を参考にしてください。
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