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人数は何人?ゲストを決める時期や手順を紹介

プロポーズをしてもらい、いざ結婚式をしようとなったときに結婚式ってどのくらいの人数を招くものなの?と悩む方もいるでしょう。
そもそも招く人数はどうやって決めるのか。いつ頃までに決めていなければいけないのかなど知っておきたいことはたくさん!
本記事では、結婚式に招く人数について紹介します。
これから結婚式についていろいろと決めていこうとしている方は参考にしてくださいね。

結婚式の招待客の平均人数と内訳

結婚式の様子の画像

結婚式に招く客の人数は何人くらいで、どんな人を招くものなのでしょうか?
ここでは、結婚式に招く人数について次の2点を紹介します。

  • 招待客の平均人数
  • 招待客の内訳

それでは詳しく説明しましょう。

招待客の平均人数

結婚式に招く招待客の全国平均人数は42.8人(ゼクシィ結婚トレンド調査2021)となっています。
コロナの感染拡大も影響し、ここ数年は100人を超える規模のブライダルは減少傾向。
地域差でみても、北関東くらいまでは100人以上の規模でのブライダルがあるようですが、全国的に招待客の人数は減少傾向です。
親しい人たちでカジュアルな結婚式をする人が増えていることも影響しているでしょう。

招待客の内訳

結婚式の招待客の内訳は、全国的にも新郎新婦とも同じくらいの人数を招くケースが多いです。
招待客の関係性は、親戚や学生時代の友人を招いている人が多いという結果でした。
飾らない結婚式が選ばれている分、招待客も親戚が多くなっているのでしょう。
親戚が多くなると、招待客に関しては両家の親とも相談した方が良さそうです。

参照データ:(ゼクシィ結婚トレンド調査2021

【人数別】結婚式のスタイルと雰囲気

結婚式の様子の画像

招く人数によっては、挙げられる結婚式のスタイルも変わってきます。

ここでは、招待客の人数別の結婚式のスタイルと雰囲気を以下の内容にわけ紹介します。

  • 【30人~40人】親戚・友人がメインの飾らないな結婚式
  • 【60人~70人】友人・仕事関係者も招待できる結婚式
  • 【100人以上】華やかで盛大な結婚式

それでは説明していきます。

【30人~40人】親戚・友人がメインの飾らないな結婚式

招待客の人数が30〜40人の場合は、少人数ならではの飾らない結婚式やリゾート挙式などがおすすめです。
少人数挙式のメリットは、次の4つが挙げられます。

  • 招待客としっかりコミュニケーションがとれる
  • 費用を抑えやすい
  • 準備の手間が少ない
  • 新郎新婦もゆったり過ごせる

招待客との時間を大切にしたいカップルや、格式ばった結婚式にはしたくないというカップルには十数人〜30人くらいまでのブライダルがおすすめです。
少人数ブライダルであれば、レストランや招待客ハウスでのウェディングもできますよ。

【60人~70人】友人・仕事関係者も招待できる結婚式

招待客の人数が60〜70人の場合は、親戚以外に友人や会社関係者を招くとちょうどいい人数になります。
あまり大きくなくバランスよく招待客を招きたいカップルは、60人くらいを目安に。
60人は中途半端な人数と思われがちです。ですが、実はコロナが流行するまではほぼ全国平均でごく一般的な招待人数。
会場も結婚式場や大きなレストランなど、さまざまな会場で対応できる人数です。

【100人以上】華やかで盛大な結婚式

招待客が100人以上になると、盛大で華やかなブライダルになります。
付き合いのある人は皆呼びたい!二次会をしない場合は、100人以上の招待客になることが多いようです。
100人以上の規模になると、式場は限られてきて、広い披露宴会場があるホテルや専門の式場、招待客ハウスがおすすめです。
東北地方の方では、まだまだ100人以上の規模のブライダルが行われるケースも。式場予約は早めにしましょう。

結婚式の招待客の人数はいつ決める?

結婚式の人数はどのくらい?結婚式の様子の画像

結婚式の招待客の人数はいつ決めたらいいのでしょうか?
招待客の人数を決めるタイミングは、次の3つです。

  • タイミング①結婚式会場の見学前
  • タイミング②結婚式会場の見学中
  • タイミング③結婚式会場の決定後

では、詳しく説明していきます。

タイミング①結婚式会場の見学前

招待客の人数は、結婚式場の見学をする前に決めましょう。
これは招く人数によって、式場の大きさや式の見積もり金額が変わってくるからです。
また式を行う時期によっては、式場を決めてからの大きな変更には収拾できないケースもあります。
なので見学前にある程度決めておくと、式場選びがスムーズに進むでしょう。

タイミング②結婚式会場の見学中

招待客の人数は、結婚式会場の見学中に決めるといいでしょう。
ブライダルで式場の雰囲気を重視して決めたいというカップルは、その式場に合った人数に合わせて招く人数を決めるといいです。
この時期に決めるのが先輩カップルの中でも意外と多くて、「どうしてもこの式場でブライダルがしたい!」という式場に出会っているのでしょう。
招待客の人数を収容人数いっぱいにすると窮屈に感じる可能性もあるので、少し余裕を持たせた方がいいです。

タイミング③結婚式会場の決定後

招待客の人数は、結婚式会場を決めてから決定するといいでしょう。
早い段階で招く人数を決めるのが難しいというカップルもいて、約20%くらいのカップルは式場を決めてから招待客の人数を決めています。
確定させておく必要はありませんが、人数によっては式場に入り切らない可能性もでてくるので大まかな人数だけでも見学前に計算しておきましょう。
最終決定は式場が決まってからでも十分に間に合います。

結婚式の招待客の人数はどう決める?

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結婚式の招待客の人数はどのように決めていくのでしょうか。
招く人数の決め方は、次の4つの方法があります。

  • 理想とする結婚式のスタイルで決める
  • 挙げたい式場の対応人数で決める
  • 招きたい人全員の人数にする
  • 予算に合わせて決める

では説明していきます。

理想とする結婚式のスタイルで決める

招待客の人数は、理想とする結婚式のスタイルに合わせて決めていきます。
理想とするブライダルが具体的にイメージできていれば、招く人や人数はおのずと見えてきます。
飾らないな式なら少人数になりますし、平均的な規模にしたいなら60人くらい、盛大なブライダルがしたいなら100人以上といった具合です。
カジュアルなものなら仕事関係の人はあまり呼ばないので、招待客のメンツもある程度決まってくるでしょう。

挙げたい式場の対応人数で決める

招待客の人数を、結婚式を挙げたい式場の対応人数に合わせて決める方法もあります。
理想とする式場には収容人数が決まっているので、式場が決まれば自動的に上限は決まります。
ですが、収容人数ギリギリまで招待客を招くと、テーブル同士が近くなって招待客を触れ合うような演出ができなくなる可能性も。
収容人数より少し少ないくらいの人数で止めておく方が、ゆったりと空間を使えますよ。

招きたい人全員の人数にする

招待客の人数を、招きたい人全員の人数にするという方法もあります。
新郎側・新婦側それぞれに招きたい人をリストアップして、全員を招く方法です。
この場合は、人数が決まっていないと式場の候補が決められないので、早めにリストアップする必要があります。
たくさんの人に祝って欲しいカップルにはピッタリの方法でしょう。

予算に合わせて決める

招待客の人数を、ブライダルの予算に合わせて決める方法もあります。
結婚式はお祝い事だと言っても、やはり予算が限られていたら予算内に収まる人数にするのが通常です。
式場や料理の内容、招く人数にもよりますが、1人の増減で5〜8万円ほどの金額が変わります。
2人が考えている予算に合わせて招待客の人数を計算するのも手です。

結婚式の招待客の人数をリストアップする時の手順

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結婚式の招待客の人数をリストアップする時の手順は、具体的にどのように進めるのでしょう。
招待客をリストアップする手順は次の3ステップです。

  • 招きたい人を全員リストアップする
  • 優先順位をつける
  • 予算や式場に合わせて微調整する

それでは順番に説明します。

1. 招きたい人を全員リストアップする

まずは人数や予算に関係なく、招きたい人を全員リストアップしましょう。
全員リストアップしたら、その中から「親戚」「友人」「仕事関係」に分けていきます。
ここで注意したいのは、「友人」「仕事関係」については2人の意見でもいいのですが、「親戚」に関しては両親の意見も聞きましょう。
親戚に関しては親の付き合いもあるので、相談しないと後々揉める可能性があります。

2. 優先順位をつける

グループ分けをしたら、今度はその中で優先順位をつけていきましょう。
「主賓」「招くべき人」「招きたい人」「できれば招きたい人」くらいに分けていきます。
仕事関係者は自分で決められない場合は先輩の結婚式を参考にして、親戚は両親と相談してどこまで呼ぶか線引きしていきます。
この時の線引きの理由は後できちんと説明した方が、招かれなかった人も納得でき、関係が悪くならずにすむでしょう。

3. 予算や式場に合わせて微調整する

リスト内の優先順位をつけたら、あとは予算や式場に合わせて人数の微調整をしていきます。
人数を絞る場合は、「可能なら招きたい人」から調整していきましょう。
「主賓」や「招くべき人」は確実に招かなければなりませんし、「できれば招きたい人」で調整が効かなければ「招きたい人」からも削っていく必要があります。
式に呼べない人は、理由を説明して2次会に招くという方法もあるので、うまく調整していきましょう。

結婚式の招待客の人数を決める時の注意点

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結婚式の招待客の人数を決める時の注意点があり、次の3つです。

  • 両家のバランスは親の意見も尊重する
  • 職場関係は上司を優先的に考える
  • 配慮が必要な招待客は出欠を直接確認する

詳しく説明します。

両家のバランスは親の意見も尊重する

ゼクシィ結婚トレンド調査2021によると、今は両家とも招待客の人数を揃えるのがトレンドのようです。
ただし、必ずしも同じにしなければいけないという決まりはありません。
年配の方の中には新郎側が多いのが一般的な頃の考え方の人もいるので、両家のバランスも親に相談した方が確実です。
ときには親の意見も尊重していきましょう。

職場関係は上司を優先的に考える

招待客の人数を調整するときには、職場関係は上司を優先して呼びましょう。
同僚や後輩が呼ばれているのに、上司が招かれていないと、やっぱり上司は気分良くはないですよね。
その後の仕事がやりにくくなっては困るので、上司は結婚式に、同僚や後輩は2次会に招く方法をおすすめします。
同じ職場で挙式を挙げた経験がある先輩や同僚の意見を参考にしてみる方法もあります。

配慮が必要な招待客は出欠を直接確認する

招待客を決めるときの注意点は、配慮が必要な人を招くなら、招待状を出す前に電話で直接出欠を確認しましょう。
高齢者や妊婦さんの場合は、長時間の挙式・披露宴への出席はツラい場合もあります。
喪中の方など、精神的にツラいという招待客も配慮が必要です。
きて欲しい気持ちを伝え、相手の事情も確認しながら出欠を確認しましょう。

どのような結婚式にしたいかを話し合って招待客の人数を決めよう

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結婚する2人がイメージする式のスタイルによって、ある程度招待客の人数は推定できます。
一生に一度の結婚式なので、自分達らしい式をしたいと思うカップルも多いでしょう。
そのためにも招待客の人数は、ブライダルのスタイルや式場の雰囲気を重視して決める方法がおすすめです。
結婚には親も関係してくるので、親の意向も確認しながら準備を進めていきましょう。

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