【写真撮影のベストシーンは?】結婚式で残したいベストショット
結婚式は一生に一度しかない大事なイベントです。写真やムービーを残す人が多いですが、素敵な思い出がいつでも思い出せるようにベストショットは残しておきたいものです。
プランの中に入っている写真撮影の費用を見て「高い!」と感じる人もいるかもしれませんが、どんな写真を撮ったらいいのか悩みますよね。
そこで今回は、結婚式の写真の種類や相場、撮っておきたいシーンなどをまとめました。
何度も見返して思い出話をしたくなるような写真を撮る参考にしてくださいね。
Contents
- 結婚式当日に撮影する写真とは?2種類の写真撮影
- 結婚式に当日写真の撮影指示書を用意するメリット・デメリット
- おえたい写真:ブライズルーム編
- おさえたい写真:挙式編
- おさえたい写真:披露宴編(前半)
- おさえたい写真:披露宴編(後半)
- 押さえておきたい写真:その他
- 結婚式当日のスナップ写真の費用はいくら?2種類の納品形態の相場
- 結婚式当日のスナップ写真は400〜500カットが相場
- 結婚式のムービー撮影はあった方がいい?記録映像も残そう
- 前撮りとは?結婚式の当日写真(スナップ写真)との違い
- 結婚式の当日写真で大切なのはふたりやゲストの感情まで記録すること
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結婚式当日に撮影する写真とは?2種類の写真撮影
そもそも結婚式当日に撮影する写真には、次の2種類があります。
- ①スナップ写真
- ②記念写真
詳しく説明していきます。
①スナップ写真
スナップ写真は、当日の様子などの一瞬を切り取るように撮影する手法のことです。
結婚式当日は、挙式前にヘアメイクをしたり、挙式・披露宴などの重要なシーン、新郎新婦とゲストが歓談中の写真や、撮影を意識していない写真などが残せます。
カメラが趣味の親戚や友人に撮影を依頼する人もいますが、もちろん本人がそれでいいのであれば構いません。ですが、せっかくの披露宴をゲストにも楽しんでもらいたいし、ゲストが入れない場面もあるので写真はプロに任せるのがおすすめです。
②記念写真
記念写真は、スタジオや撮影スポットで撮る肖像写真のようなもので、ポーズ写真などとも呼ばれています。
構図や背景、画角・光の加減・ポーズなどを整えて、最高の1枚を残します。
支度ができた後や挙式の前後のタイミングで撮影したり、お色直し後の再入場前にも撮影可能。挙式より前に式場に行って、前撮りすることもできます。
たくさん写真を撮って自然体な姿を写す「スナップ写真」と違い、二人が最もキレイに写るベストショットを撮影するのが記念写真の魅力です。
結婚式に当日写真の撮影指示書を用意するメリット・デメリット
撮影指示書とは、どんな写真を撮って欲しいかカメラマンに指定する書類です。
指示書を作ることで「このシーンの写真が欲しかった」という後悔がなくなるでしょう。ですが、偶然起こる素敵な瞬間を撮り逃すかもしれないデメリットがあります。
プロカメラマンは偶然起こる名シーンを逃さず撮影してくれます。
ですからガチガチの指示書で固めるよりも、ある程度任せた方がいい写真を残せますよ。
もし指示書を書くのであれば、絶対に外せないシーンやポーズだけに限定して指示は最小限にするのがBestと言えます。
おえたい写真:ブライズルーム編
挙式を前に新郎新婦がヘアメイクや着替えをするブライズルームから、スナップ写真の撮影はスタートします。ブライズルームは一般ゲストは写真撮影できない特別な空間なので、プロに依頼するといいですよ。
結婚式を前に緊張しているドキドキ感と、まだ始まっていないナチュラルな雰囲気の写真が撮影できます。
では、ブライズルームではどのような写真が人気のシーンは、次の3つです。
- 鏡に写っているところを後ろから
- 着替え
- ベールダウン
詳しく説明していきましょう。
鏡に写っているところを後ろから
大きな女優鏡の前で準備をしている姿を、鏡越しに1枚。プロにヘアメイクをしてもらう機会はそうあるものではありません。気分はモデル。
鏡越しに後ろ姿を撮影してもらえば、ヘアスタイルも写真に残せておすすめです。
着替え
着替えがほぼ終わったシーンを撮影するのも人気です。ズームアップして、ドレスの細部を撮影してもらいます。
ドレスの細部を残しておくシーンは、ここくらいしかないでしょう。お気に入りのドレスであれば、細部も写真で残しておきたいですね。
ベールダウン
「花嫁を悪魔から守る」という意味があるベールを、母親に下ろしてもらう感動的なベールダウンの儀式。
この儀式はブライズルームではなく、挙式会場に入る直前に行われることもあります。
ベールダウンのほかにも、次のシーンも撮影してもらうと臨場感が出ます。
- 母親に口紅を塗ってもらっているシーン
- イヤリングなどアクセサリーをつけていシーン
- シューズを履いているところ
おさえたい写真:挙式編
挙式が始まると、撮影ポイントは盛りだくさんです。特に次の4つのシーンは、たくさん撮影してBestショットを残したいところ。
- 入場
- ベールアップ
- フラワーシャワー
- ブーケトスやバルーンリリース
詳しく説明します。
入場
挙式の入場シーンは、最大のシャッターチャンスと言えるでしょう。
- 教会式なら花嫁と父親が腕を組んで歩くバージンロード
- 神前式なら赤い傘の下、和装の2人が並んで歩く「参進の儀」
この時は、誰もが今までの人生を振り返り、これからの人生に思いを馳せているはず。
そんなシーンを撮影しておくと、後から見たときにも初心を思い出せますね。
ベールアップ
教会式で新婦の父から新郎にバトンタッチした後、祭壇の前に立ち、神様と参列者に結婚することを誓います。
誓いの証として、キスをするために新郎が新婦の顔にかかったベールをあげるシーン。
挙式前の「ベールダウン」とセットでアルバムに載せると、ストーリー性が出て、いい記念となるでしょう。
フラワーシャワー
挙式が終わり、会場から出る2人をゲストが祝福を込めて贈る「フラワーシャワー」。祝福される2人を前から撮影するのはもちろんですが、花びらの中を歩いていく2人の後ろ姿や、花びらが舞い落ちたバージンロードを撮影するのもオシャレです。
ブーケトスやバルーンリリース
挙式後には、ゲストらに集まってもらい、ブーケトスやバルーンリリースをするカップルも多いのではないでしょうか。
ブーケトスは花嫁がブーケを投げた瞬間を撮影すると、ゲストがキャッチしようとする様子を収めた動きのある1枚に。みんなの幸せそうな表情を撮影できます。
バルーンリリースは、見上げるような角度で撮影すると、青空にカラフルな風船が映える1枚が撮影できますよ。
おさえたい写真:披露宴編(前半)
続いては、余興やイベントがたくさんある披露宴のシャッターチャンスです。
前半は、主に3つの撮影ポイントがあります。
- 振り向いてふたりで乾杯
- ケーキ入刀&ファーストバイト
- 上司や友人のスピーチ
詳しく説明します。
振り向いてふたりで乾杯
披露宴の始まりを告げる「乾杯の挨拶」のあとは、新郎新婦の席である高砂の後ろから振り返る格好で乾杯写真を撮影してもらいましょう。
たくさんのゲストがいる中で、2人の世界で小さく乾杯する微笑ましい1枚。新郎新婦の席から見える会場全体の雰囲気も写真に残せるのでおすすめです。
ケーキ入刀&ファーストバイト
ケーキ入刀とファーストバイトは、ゲストにとってもシャッターチャンスで前に出てきて写真を撮ってくれます。
そんな様子を新郎新婦越しに撮影してもらいましょう。ゲストがケーキの前に来て、盛り上がっている写真が撮れるので、楽しんでいる会場の雰囲気が感じられます。
上司や友人のスピーチ
スピーチのタイミングは、話している本人はもちろん、話を聞いているゲストの写真も撮ってもらいましょう。
おもしろスピーチを聞いて、思わず吹き出してしまうような素の姿や自然な笑顔を撮影できるはずです。
おさえたい写真:披露宴編(後半)
披露宴の後半は動きは少ないものの、感動的なシーンがたくさんあります。
そんな後半のシャッターチャンスは、主に次の3つがあります。
- 歓談中のゲストの写真
- 再入場
- 花嫁の手紙&花束贈呈
詳しく説明します。
歓談中のゲストの写真
お色直し中は2人が一時的に席を外しているので、その間の歓談しているゲストの写真を撮ってもらいましょう。テーブルごとに撮影すれば、2人が知らない当日の様子を見返すことができますよ。
再入場
お色直しが終わって再入場するときも、もちろんシャッターチャンス!
ゲストは正面から撮影することしかできないので、入場する後ろ姿を撮影してもらいましょう。2人が新しい世界に旅立つイメージの写真になりますよ。
花嫁の手紙&花束贈呈
披露宴の最大の山場である花嫁の手紙の朗読と、両親への花束贈呈のシーン。
手紙を朗読する際、正面から撮影するのもいいですが、斜め後ろから手紙に焦点を当てて撮影してもらうのもおすすめです。
文字の一つひとつや、手紙を持ってからも感情が伝わる感動的な写真になります。
花束贈呈では、両親の表情がわかる角度で撮影してもらいましょう。普段見ることのない両親の涙する姿は、絆を感じさせる大切な1枚になります。
押さえておきたい写真:その他
その他にも次のような構図の写真が人気を集めています。
- 2人が手を繋いだり、重ねたりしている手のアップ
- 額をくっつけ見つめ合いながら笑いあっているシーン
- 式場スタッフとの写真
- リングピローに指輪を載せた写真
- ウェルカムスペース
- 披露宴のゲストテーブル
ウェルカムスペースやゲストテーブルは、式当日に新郎新婦がゆっくり見ることができない場面です。あとで振り返れるように写真に残しておきましょう。
結婚式当日のスナップ写真の費用はいくら?2種類の納品形態の相場
結婚式場にスナップ写真の撮影をお願いすると、いくらくらい費用がかかるのか気になるところです。スナップ写真の費用相場は、どうやって納品するかで変わってきます。
- 1、データ納品のみの費用相場
- 2、アルバムとのセット商品の費用相場
詳しく説明していきましょう。
1、データ納品のみの費用相場
撮影の依頼先も、式場専属カメラマンと外部のカメラマンとがあり、外部カメラマンの方が撮影費用が安い傾向にあります。ただし、披露宴会場によっては専属のカメラマンのみの場合もあるので、打ち合わせの段階で確認しましょう。
- 外部のカメラマン:7〜10万円くらい
- 専属カメラマン:15〜20万円くらい
また式場やプロのカメラマンからデータだけ購入して、アルバムは別のフォトブックサービスを使って手作りする方法もあります。
2、アルバムとのセット商品の費用相場
スナップ写真は、データとアルバムをセットで注文できます。この場合も外部カメラマンの方が、費用的には安くすみます。
- 外部カメラマン:10〜15万円
- 専属カメラマン:25〜30万円
アルバムとセット商品を選ぶメリットは、手間がかからず本格的なアルバムができることです。品質や材質にこだわりたい人は、セット商品を検討するといいです。
結婚式当日のスナップ写真は400〜500カットが相場
結婚情報サイトゼクシィで2021年に行った調査では、スナップ写真の平均カット数は、“全国平均で436.4カット”です。400〜500カットで依頼するケースが多いという結果が出ています。
(ゼクシィ 結婚トレンド調査2021調べ)ttps://souken.zexy.net/data/trend2021/XY_MT21_report_06shutoken.pdf
必要以上に枚数を依頼すると、1枚当たりのクオリティが落ちることも考えられるので400枚くらいで依頼するのが、ちょうどいいでしょう。
結婚式のムービー撮影はあった方がいい?記録映像も残そう
結婚式の様子を写真以外にも、ムービーで残しておく人もいます。結婚式をムービー撮影するメリットは次の4つです。
- スピーチや余興なども映像で残せる
- ゲストの生の声が残る
- 子どもが大きくなったときに一緒に映像で見れる
- エンドロールに流すこともできる
中には「映像が長すぎて見返さない気がする」と、ムービー撮影をしない人もいます。長さが気になる場合は、業者さんに頼んで編集・加工してもらいダイジェスト版にするといいです。
ムービーを撮らずに後悔するかもと悩んでいる人は、撮影しておくことをおすすめします。
前撮りとは?結婚式の当日写真(スナップ写真)との違い
前撮りとは、結婚式の当日ではなく前もってドレスなどの衣装を着て撮影することです。
事前に撮影する場合は、2人を綺麗に撮影したり、こだわった写真を撮影したい人に適しています。
前撮りのメリットは次の3つです。
- 撮影時間を確保しやすい
- 式で着ない衣装でも撮影可能
- 前撮りした写真をウェルカムボードに使える
当日はあくまでも結婚式でゲストと過ごすのがメインです。忙しく過ごしたくないカップルは前撮りも検討してみてください。
結婚式の当日写真で大切なのはふたりやゲストの感情まで記録すること
結婚式当日の写真は、挙式や披露宴の様子を記録するという意味合いが強いです。挙式を前に緊張している様子や、嬉しさに涙が溢れる様子など、さまざまな感情が映り込みます。
同じ結婚式というのは存在しないので、当日の2人やゲストの気持ちをしっかり記録して、10年、20年と経ってからでも見返したくなる写真を残したいですね。
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