二次会の服装はそのままでいい?カジュアルダウンマナーを紹介!
披露宴の後は二次会!二次会に参加する時、服装はどうしていますか?
披露宴の時のまま?それとも着替える?
どんな時に着替えたらいいのか、どんな衣装を選べばいいのか悩みますよね。
そこで!今回は二次会用に衣装をカジュアルダウンする時のマナーを紹介します。
二次会でどんな衣装を着たらいいかお悩みの方は、ぜひ参考にしてくださいね。
Contents
披露宴の服装から二次会用に着替えるケースは?
二次会で衣装を着替えるケースには、どんな場合があるのでしょうか。
考えられるケースは、次の4つです。
- 披露宴に着物で出席したから
- 披露宴からのゲストが少ないから
- 二次会の会場の雰囲気に合わないから
- イメチェンしたいから
詳しく説明します。
披露宴に着物で出席したから
披露宴に着物で出席していた場合、二次会の前に着替える人が多いです。
結婚式に振袖や着物の正装で参加する女性は多いですが、長時間着ているのは疲れてしまうので、できれば途中で着替えたいもの。
お酒や食事でお腹が膨れてくると、そのぶん苦しくなってしまいますよね。
また、友人が多いカジュアルな二次会であれば、動きやすい格好がいいですし、汚してしまわないか気になるゲストも。
そうなる前に、二次会のタイミングで着替えるゲストもいます。
披露宴からのゲストが少ないから
披露宴には親族や仕事関係者などが主なゲストで、二次会は友人中心のカジュアルなものという流れが多いです。
ゲストの顔ぶれが変わると、服装の雰囲気が全く違うものになります。
二次会だけ出席するゲストは、披露宴よりもカジュアルダウンしたコーデをするので、雰囲気に合わせた服装に着替えたいと考えるゲストもいます。
二次会の会場の雰囲気に合わないから
例えば、披露宴はホテルの披露宴会場などで厳かに行って、二次会は居酒屋で行うというケースもあります。
こうなると会場の雰囲気がガラッと変わるので、正装をしていると場違いですよね。
会場に合わせた服装をするのも、マナーのひとつ。
二次会の会場の雰囲気に合わせたコーデの方が、二次会を思いっきり楽しめるでしょう。
イメチェンしたいから
披露宴には格式のある衣装を着ていくことが多いです。
その方がマナー的にも合っているし、気分的にも落ち着きます。
二次会は披露宴とは会場やゲストの雰囲気も変わるので、服装もガラッとイメージチェンジして、気分を新たに楽しむのもおすすめです。
【二次会の服装】着替える際のマナー
二次会の前に服装を替える際のマナーはどんなものがあるのでしょうか。
主に注意が必要なのは、次の6つです。
- 会場に合わせたコーディネート
- 新郎新婦より目立たない
- 白ずくめ&黒ずくめはNG
- ファー素材&アニマル柄は避ける
- 露出しすぎない
- 平伏は普段着ではありません!
詳しく説明します。
【二次会の服装】会場に合わせたコーディネート
二次会は会場によって雰囲気が違うので、会場に合わせたコーディネートが必要です。
会場の格式別に紹介していきます。
ホテル・式場・高級レストラン
格式が高いこれらの会場の場合、服装も格式が高めのセミフォーマルか、インフォーマルがおすすめです。
男性の場合はブラックスーツかダークスーツ、女性の場合はパーティードレスやアンサンブルがいいですね。
招待状にドレスコードがあれば従って、もし指定がなかったとしても会場がどんなところか一度確認して合わせましょう。
一般的なレストラン・ダイニングバー・パーティースペース
ホテルや式場よりはフォーマル度は下がりますが、おしゃれな会場だった場合は、インフォーマルかスマートエレガンスな服装を選ぶといいでしょう。
男性はスーツ全般がOK、女性はパーティードレスやキレイめのワンピース、パンツドレスなどがおすすめ。
ドレスカラーや素材、小物類に季節感や華やかさを取り入れるのも素敵ですよ。
居酒屋・カラオケ・カフェ
会場の中で一番カジュアル度の高い会場ですが、二次会はあくまでもお祝いの席であることを忘れずに。二次会の服装はスマートエレガンスやスマートカジュアルなど、キレイめな印象になるよう意識しましょう。
男性はスーツやジャケットとパンツ、ジャケットにノーネクタイというスタイルもあり。
女性はキレイめワンピースやツーピース、パンツドレスなどがおすすめです。
普段行くような場所であっても、ジーンズやパーカー、スニーカーなどはNGです。
【二次会の服装】新郎新婦より目立たない
結婚式と同じで、二次会も主役は新郎新婦です。
華やかにするのは構いませんが、「派手」になって新郎新婦より目立ってはマナー違反です。
披露宴でもらった生花をチーフやコサージュがわりにしたり、髪に飾るのもNG。
これは新郎新婦の特権です。
小物類も服装に合わせ、キレイめに整えるなど上品さを意識しましょう。
【二次会の服装】白ずくめ&黒ずくめはNG
白は結婚式でも二次会でも、新郎新婦だけが身につけられる色です。
また、黒ずくめは喪服をイメージさせるので、控えた方がいいでしょう。
もし黒を着るなら、男性はシャツや小物に白や明るいカラーを取り入れ、女性は羽織ものやバッグに明るい色を合わせましょう。パーティーらしい華やかな印象がgoodです!
二次会の服装はファー素材&アニマル柄は避ける
披露宴と同じように、二次会でもファー素材やアニマル柄は避けた方がいいでしょう。
冬場の防寒着に多いファー素材は、毛が抜けて散らばってしまう可能性もあるので避けた方が無難です。
またファー素材もアニマル柄も殺生をイメージするので、お祝いの席にはふさわしくありません。
アニマル柄は服装から小物まで、どれをとっても厳禁です。
二次会の服装は露出し過ぎない
二次会の服装は、いくらカジュアルでおしゃれのためと言っても、露出は控えめにしましょう。
腕や足元、肩を出すオフショルダーもあまり好ましいとは言えません。
夏は特に露出が多くなる季節ですが、ハーフパンツやショートパンツ、ミニスカートや裸足などは避けるようにしましょう。
二次会の服装!平服は普段着ではありません
カジュアルな二次会の場合、招待状に「平服でお越しください」と書かれていることがあります。
ですが、この場合の平服は普段着ではありません。
平服と言われたら、インフォーマルやスマートエレガンス・スマートカジュアルなど、上品できれいめなコーディネートを意識しましょう。
二次会の服装!そのままの服装でカジュアルダウンする方法ー男性編ー
披露宴に参加するときの服装から大きく変えずにカジュアルダウンする方法があります。
男性のカジュアルダウンの方法は、次の3つです。
- シャツを変える
- ネクタイやチーフで華やかに
- カジュアルな会場でも上品に
詳しく説明します。
二次会の服装アレンジ①シャツを替える
披露宴で着るなら白無地のシャツが定番ですが、二次会であればカジュアルダウンできるので、明るい色のシャツに変えても大丈夫。
黒のスーツであれば、薄いピンクや水色、シルバーなどが合います。
格式ある会場でも、ストライプ柄ならOKですが、あまり派手な柄は控えましょう。
もし、スーツも変えるなら、同系色の明るい色合いのシャツを合わせるのがおすすめです。
二次会の服装アレンジ②ネクタイやチーフで華やかに
披露宴では、白やシルバーのネクタイが好まれます。
ですが、二次会であればカジュアルダウンしたり華やかにイメージチェンジしたりできるので、明るく光沢があるカラーを選んでもOKです。
二次会なら蝶ネクタイに変えても、華やかさを演出します。
チーフは、ネクタイと同系色でまとめるか、ネクタイと対比するカラーを合わせるのもスタイリッシュなイメージになります。
品があるデザインなら、柄物でもOKです。
二次会の服装アレンジカジュアルな会場でも上品に
カフェや居酒屋などカジュアルな会場であっても、スマートカジュアルや平服で上品な装いを心がけましょう。
ノーネクタイでも構いませんが、ジャケットや襟付きのシャツは必須!
シャツはストライプやチェックなど、柄物でもOKですが、ボタンダウンやネルシャツはカジュアルになりすぎるのでNGです。
二次会の服装!そのままの服装でカジュアルダウンする方法ー女性編ー
女性が披露宴の服装をそのままカジュアルダウンさせる方法は、どんなものがあるのでしょうか。
そのポイントは、次の3つです。
- 小物を替える
- アクセサリーやバッグで華やかに
- 靴や髪型を二次会向けにする
詳しく説明します。
二次会の服装アレンジ①小物を替える
披露宴で着ていた羽織ものを替えるだけでも、華やかな印象にチェンジできます。
色を明るいものに変えたり、ラメ入りのものにしたり、素材が違うものにするのもガラッと雰囲気が変わりおすすめです。
他にもツーピースの衣装を着ているなら、トップスやボトムスを替えるのもありです。
トップスを華やかなものに替える、ボトムスでパンツスタイルに替えるのも、簡単にカジュアルダウンさせる方法ですよ。
二次会の服装アレンジ②アクセサリーやバッグで華やかに
披露宴の時には、アクセサリーも上品にパールを使ったものが多いです。
ですが二次会は、華やかさを出すために、ダイヤやクリスタル、シルバーアクセサリーも使えます。
ただし、ネックレスは長すぎると食事の邪魔になるので、避けた方がいいですね。
バッグも披露宴では黒やシルバーが主流ですが、二次会は差し色になる鮮やかな色も使えます。
二次会ならビジューやスパンコールもOKなので、華やかさを出すのにちょうどいいですね。
二次会の服装アレンジ③靴や髪型を二次会向けにする
披露宴では、靴も黒やベージュのシンプルなものを選ぶ人が多いです。
ですが、二次会ではカジュアルダウンしているので、華やかな色のパンプスやリボンやビジューがついたデザインパンプスなんかもOK。
ただし、露出は控えたいので、ストッキングは披露宴と同じように薄いベージュのものを選びましょう。
黒ストッキングや網タイツは避けた方が無難です。
二次会前の衣装替えで気をつけたいことは?
二次会への衣装替えには、マナー以外にも気をつけたいことがあります。
それは、次の3つです。
- 着替える場所を確保する
- 二次会に間に合う時間や距離を考える
- 荷物をスムーズに持ち運ぶ
詳しく説明します。
着替える場所を確保する
二次会前に衣装を着替えるなら、着替えられる場所を確保しましょう。
小物を替えるだけなら、ロビーやパウダールームなどでも対応できます。
ですが、着物から洋装に着替えるなど、要素が大きくなるなら十分な場所を確保しなければいけません。
披露宴会場の参列者も使える更衣室や、着付けやヘアメイクを予約した美容室、二次会の控室など、使えそうな場所をあらかじめ確認しておきましょう。
二次会に間に合う時間や距離を考える
二次会前の衣装替えには、着替えていて二次会に間に合うかを計算する必要があります。
披露宴会場から二次会会場まで距離があると、着替えていると移動が間に合わない可能性もあります。
二次会の会場にバスで移動するケースもあるので、バスの時間もチェックが必要です。
披露宴やお見送りに時間がかかり、着替えの時間が押してしまう可能性もあるので、余裕を持って計算しましょう。
荷物をスムーズに持ち運ぶ
二次会前の衣装替えの際は、荷物をスムーズに持ち運びましょう。
当日は持ち運びに便利なバッグやキャリーケースなどを活用し、着替えはクロークやロッカーに預けましょう。
帰りは引き出物などもあるので、荷物が大量になる可能性もあります。
そんな時は、着替えた後の荷物を自宅に送るのも、荷物を減らす賢い選択です。
【二次会の服装】まとめ
結婚式の二次会の衣装にもマナーはあるので、当然配慮した心遣いをしたいですね。
大きく替えなくても、小物やアクセサリーを替えるだけでもカジュアルダウンはできます。
今回紹介したカジュアルダウンのポイントを参考に、二次会にピッタリの衣装に替えて、新郎新婦をお祝いしましょう。
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